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今日は第74回熊谷花火大会の日だった。今回、うちは荒川河川敷まで行くのではなく、イオン熊谷の屋上駐車場から見ることにした。イオン熊谷では花火大会当日に屋上観覧を実施していて、朝に整理券を受け取り、夕方に整理番号ごとの時間で入場券とリストバンドへ引き換えてから観覧場所へ入る仕組みになっている。
結果から言えば、今年の作戦はかなりうまくいった。朝は整理券を取るために早起きしたものの、昼前にはイオンへ戻って駐車場を確保。マクドナルドで昼食を食べ、13時30分から映画ちいかわを見て、そのあと食品売り場で花火用の食べ物を買い、16時50分から屋上へ。19時の打ち上げまで場所を確保したままイオンで過ごせた。
去年はこの「昼のうちに駐車場へ入っておく」という部分で失敗している。今年はその反省を全部使った一日だったので、イオン熊谷の屋上で熊谷花火大会を見ようと思っている人には、かなり具体的な参考になると思う。
🎆 第74回熊谷花火大会をイオン熊谷の屋上から見る
熊谷市の公式案内では、第74回熊谷花火大会は8月8日19時から21時まで開催。会場は荒川河畔だった。俺たちが見たのは、その会場そのものではなくイオン熊谷の屋上駐車場だ。
屋上観覧は自由に好きな時間に上がれるわけではない。事前に整理券を受け取り、その番号によって夕方の入場券引換時間が決まる。2026年のイオン熊谷の案内では整理券は360枚で先着順。1枚の整理券で子どもを含め4人まで入場でき、整理券の受け取りは1人1枚だった。
ここで家族連れには大事な注意点がある。5人で観覧する場合は整理券が2枚必要なので、朝の整理券配布にも2人が並ばなければならない。これは当日もスタッフが大きな声ではっきり案内していた。

公式案内の写真にも「1枚の整理券でお子さまを含め4名さま迄入場可能」「整理券のお渡しは、お一人さま1枚」「5名さまで観覧の場合、整理券は2枚必要です。必ず2名さまお並び下さい」と明記されていた。来年以降も同じとは限らないので、その年の案内は必ず確認したほうがいい。
⏰ 朝6時起床、6時40分に並んですでに129番
朝は6時に起床。6時20分くらいに自宅を出て、イオン熊谷の整理券待機列へ並んだのが6時40分くらいだった。
整理券の配布開始は予定どおり8時。そこからはスタッフが手作業で人数を聞いたりしながら配っていたので、配布開始から自分の番までは10分くらいかかった。受け取った整理券はNo.129だった。
6時40分から並んで129番。結構みんな早くから来ている。とはいえ、俺は花火観覧にそこまで熱心なタイプではない。最前列を絶対に取りたいというより、家族で屋上からちゃんと見られる場所さえ取れれば十分。そのくらいの温度感で起きて並んだ。
そもそも俺は、屋上のどの方向から花火が上がるのか把握していなかった。本当に見たい場所が決まっていて、打ち上げ地点との位置関係まで理解しているなら、もっと早く並ぶ価値はあると思う。ただ、並んでいた大勢がそこまで把握しているとも思えなかった。早い番号を取って先に場所取りできても、肝心の「どこの場所を取れば正解なのか分からない」という事態になりそうだなと思っていた。
整理番号129番の引換時間は16時50分から。朝の仕事はいったんこれで終了した。

🚗 去年は15時前に来たのに、イオン目前で1時間動かなかった
今年、昼前からイオンへ戻ることにしたのには理由がある。去年の花火大会で完全に罠にはまったからだ。
去年は15時より前には国道17号からイオン熊谷へ入ろうとしていた。自分ではかなり余裕を持って来たつもりだった。それなのに、イオンへ入る車で道路がとんでもなく渋滞していて、全然進まない。整理券は持っているのに駐車場へ入れず、結局入庫できたのは16時くらい。イオンの駐車場へ入るためだけに、目の前で1時間近く待った。
体感としては、イオンが国道17号の渋滞発生源になっているくらいだった。しかも去年は時間前にはなんとか入れたものの、あと10分到着が遅かったら、渋滞がさらに伸びて入場時間にも遅れていたと思う。
今年も、屋上への案内時間になってから駐車場へ入れず遅れてきた家族が何組かいた。初めてなら知らなくて当然だと思う。俺自身、去年は十分早く来たつもりでギリギリだった。
つまり、整理券を持っているから安心ではない。指定時間までにイオン熊谷へ到着していても、駐車場へ入れなければ屋上には行けない。今年は同じ失敗をしないために、昼前には駐車場へ入れてしまうことにした。
🅿️ 車を停めるなら4階がかなり便利だった
駐車できる場所を選べるなら、俺は4階がいいと思う。4階からなら、そのまま歩いて屋上へ上がれるからだ。
行きに楽なのはもちろん、花火が終わった後にこの差が大きい。屋上から階段やエレベーターで別の階まで移動せず、そのまま4階の車へ戻れる。子連れで荷物も多く、しかも下の子が寝てしまった今回みたいな状況ではかなり助かった。
イオン熊谷の通常案内では立体駐車場は1102台。花火大会当日は当然かなり混むので、数字だけ見て「1000台以上あるから余裕」と考えないほうがいい。去年の経験から、俺は駐車台数より「何時に入庫するか」のほうが重要だと思っている。
🍔 昼はハッピーセット4個。花火の前からポケモンまみれ
昼前にイオンへ戻り、まずはマクドナルドで昼食。ちょうど前日からハッピーセットのポケモンが始まっていたので、いつもの戦法でハッピーセットを4個買った。子どもたちはポケモンのおもちゃをもらって、とても嬉しそうだった。
同じ会計で複数個もらうときは、店員さんが気を遣ってくれているのか、うちは毎回もらった分では被りがない。もちろん数回に分けて買えば同じものが出ることもあるので、そこはしょうがない。
この時点ではまだ花火まで相当時間がある。でも今年は、その時間をわざとイオンの中で使う予定にしていた。
🎬 13時30分から「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」
13時30分からは、イオンシネマ熊谷で「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」を見た。2026年7月24日に公開された、ちいかわ初の映画だ。
8月8日はちょうど入場者特典第2弾「ボンボンドロップシール」の配布開始日だった。映画館には「映画ちいかわ専用レーン」の案内も出ていて、夏休み映画らしい雰囲気だった。

映画をここに入れたのは、単に花火まで暇だったからではない。去年の駐車場渋滞を経験して、「午後遅くにイオンへ来る」のをやめた結果だ。昼前に車を停めてしまい、映画を見ている間に時間を進める。これなら駐車場の心配をせずに16時50分を待てる。
🤔 ネタバレなしで言うと、かわいい見た目よりかなり大人向けだった
映画そのものは、俺が想像していたよりかなり大人向けだった。ちいかわというかわいいキャラクターを使っているけど、単純に「みんなで島へ行って楽しく冒険しました」で終わる作品ではない。
見終わったあとに口コミも見てみたが、「かわいい見た目に対して話が重い」「大人のほうが考えさせられる」という感想は結構見かけた。公式サイトでも初日満足度ランキング1位と紹介されていて評価そのものは高い。ただ、好き嫌いが分かれるポイントは、話を全部きれいに整理して終わらせないところだと思う。
俺は映画を見終わったあと、できればスッキリ終わってほしいタイプだ。その意味では今回は結構モヤモヤが残った。妻も同じ感想だった。面白くなかったわけではない。ただ、「ああ、よかった。全部解決した」で帰りたい人には、少し引っかかる終わり方だと思う。
ネタバレにならない範囲で一つだけ書くと、序盤にちいかわが船酔いして、リフレッシュするために炭酸をもらう場面がある。見ているときは何気ない場面だけど、あとで「あれがここにつながるのか」となる。俺としては、なんとも言えないつながり方だと思ったが、こういう細かい仕込みがある映画だった。
😊 大人はモヤモヤ、子どもは「ちいかわの映画たのしかった!」で終了
面白かったのは、俺や妻と子どもたちで映画の受け取り方が全然違ったことだ。
子どもたちはまだ小さいので、俺たちが考えていたような難しい部分はたぶん分かっていない。本人たちの中では、ちいかわたちが島へ行って、みんなでわいわい楽しく冒険して帰ってきた映画だったのだと思う。
映画が終わると、二人とも「ちいかわの映画たのしかった!」と言っていた。怖がることも全然なかったし、途中で飽きることもなく最後まで見ていた。
俺と妻が「これは結構モヤモヤするな」と考えている横で、子どもたちは「楽しかった!」で完結。この辺も、大人と子どもで見え方が違う映画なのかもしれない。
🍱 映画のあとは1階で花火用の食べ物を大量調達
映画が終わったら、1階の食品売り場で屋上用の食べ物を買った。花火大会なので、ここは完全にお祭りメニュー。焼きそば、唐揚げ、たこ焼き、フランクフルト、おにぎりを購入。
さらにケンタッキーで通常のチキンを2本、辛口を2本。これは完全に大人用だ。
飲み物は麦茶を4本とカルピス2本。夏なので飲み物は多めにした。さらに凍っているお茶を1本買って、食べ物が悪くならないよう保冷剤代わりにも使った。
子ども用にはポケモンパンやお菓子も追加。おっとっともポケモン、ウエハースもポケモン。昼のハッピーセットから続いて、本当にポケモンまみれになった。
イオンで花火を見る強みは、この辺にもある。食品売り場があるので食べ物は何でも揃うし、ダイソーも入っている。当日、座布団などを買っている人もいた。食べ物からちょっとしたアウトドア用品まで、忘れ物があっても現地でかなり調達できる。
🎟️ 16時50分、整理番号129番で屋上へ
少し待機して、いよいよ16時50分。整理番号101〜150番の引換時間になったので、入場者全員で4階のイオンシネマ外にある引換場所へ向かった。
入場券へ引き換えたあとはリストバンドを装着し、スタッフの案内に従って屋上へ。場所取りをしたあとであれば店内で過ごしてよく、再入場にはリストバンドが必要という仕組みだった。
129番くらいだと、さすがに完全な最前列はもう取られていた。ただ、「もう選べる場所がない」という状態では全然ない。まだかなり場所は選べた。
🪑 最前列ではなく、椅子と駐車ブロックを見ながら場所を選んだ
屋上では椅子を持ち込んでいる人が結構多かった。前に椅子を置かれると子どもから見えにくくなる可能性があるので、うちは椅子を使わなそうな場所を取っている人たちの後ろを選んだ。
さらに屋上には駐車ブロックが点在している。このブロックがある場所を利用すると、自分たちと前の観覧場所の間に強制的に少し距離を作れる。人がぎゅっと詰めて入ってくるのを防げるので、結果的にかなりいい場所を取れたと思う。
あとは最大の問題が一つ。「ここから本当に花火が見えるのか」だ。朝から並んでいるくせに、俺は打ち上がる方向を把握していない。あとは目の前に上がってくれれば完璧だなと思いながら19時を待った。
🚻 2時間以上の待ち時間でも、イオンなので困りにくい
16時50分に入って19時開始なので、場所取りから打ち上げまでは2時間以上ある。今年はかなり涼しいほうだったと思うので、屋上でも比較的過ごしやすかった。もちろん熊谷の8月なので、毎年同じとは限らない。暑い年は水分を多めに用意したほうがいい。
トイレはイオンシネマのトイレが開放されていて使えた。使える数も多いので、うちは不便を感じなかった。
自販機もあり、飲み物の種類を選ばないのであれば、足りなくなってもわざわざ1階まで行かずに追加できる。ただし後半は売り切れが目立っていたので、最初から必要な分は買っておいたほうが安心だと思う。
場所を取ったあとに店内へ戻れるのも大きい。ダイソーで座布団を買う人もいたし、食品も飲み物も追加できる。何もない河川敷で2時間待つのとはかなり違う。小さい子どもを連れて花火を見る環境として、イオン屋上はかなり楽だった。
✨ 19時、花火は本当に目の前に上がった
19時になって花火が始まった。心配していた方向は完全に当たり。花火はほぼ目の前に上がった。
最前列ではないという前提なら、この場所は90点以上だったと思う。朝6時40分から並んだものの打ち上げ方向も把握していなかったので、最後はかなり運も良かった。

開始直後、子どもたちは拍手したりしてテンション高め。「おおー!」という感じでちゃんと花火を楽しんでいた。
……が、10分もすればお菓子に夢中になった。子連れの花火大会なんて、まあこんなものだと思う。
🐸 ハート、ニコニコ、星、カエル、氷の結晶みたいな花火
普通の大きな花火だけでなく、形のある花火もいろいろ上がった。ハート、ニコニコ、星、カエル、それから氷の結晶みたいな形の花火。
ハートとニコニコは見たことがあったと思うけど、星やカエル、氷の結晶みたいなものは俺も初めて見たかもしれない。子どもは、次に何の形が出てくるのか探すのが楽しかったみたいだ。
20時ごろの中盤に上がったスターマインと、最後のほうのスターマインは特に迫力があった。屋上からでも音も大きさも十分で、目の前に大きく広がる花火はかなり見応えがあった。

😴 1時間で下の子は屋上の床で熟睡
上の子は最後まで花火を見ていた。一方、下の子は開始から1時間くらいしたところで寝た。
しかも、敷物を敷いただけの屋上の床でそのままずっと熟睡。花火の音が鳴っているのに全然起きない。帰るときも抱っこしたまま寝続けていた。
普段からなぜか、ベッドや布団だけでなく、ベッドから降りて床で寝ていることがある下の子。日頃の「床で寝る練習」の成果が、まさかイオン熊谷の屋上で発揮されるとは思わなかった。
🚙 最後まで見ても、速やかに片付ければ立体駐車場はすぐ抜けられた
20時くらいになると、子連れを中心に少しずつ帰る人が出てきた。体感では最後まで残るのは6割くらいだったと思う。
うちは上の子が最後まで見ていたので、そのままラストまで観覧。終わったら敷物を片付けて速やかに4階の車へ戻った。
ここで4階に停めたメリットが出る。屋上からそのまま歩いて車へ行けるので、エレベーターや階段で下の階へ移動する必要がない。下の子は抱っこで熟睡したままなので、なおさら助かった。
動き出しが早ければ、立体駐車場からはすぐ抜けられた。ただ、少し遅くなると立体駐車場内に車列ができて渋滞する。最後まで見るなら、花火が終わった後はのんびりせず、片付けてすぐ車へ向かったほうがいいと思う。
さすがに出口付近は混んでいて、国道17号へ出るまで10分ちょっとかかった。ただ17号へ出てしまえば交通量は多いものの普通に走れた。去年の「イオンに入るだけで約1時間」と比べれば、帰りはずっと楽だった。
💡 来年イオン熊谷の屋上で見るなら、俺が覚えておきたいこと
今回やってみて一番強く思ったのは、整理券の番号だけを気にしても仕方ないということだ。もちろん早い番号なら選べる場所は増える。ただ、打ち上げ方向を把握していなければ最前列を取っても正解か分からないし、129番でも場所自体は十分選べた。
むしろ注意したいのは駐車場。去年は15時前という余裕を持ったつもりの時間でも、国道17号からイオンへ入るだけで約1時間かかった。今年も入庫渋滞で屋上への案内に遅れた家族がいた。整理券を持っていても、指定時刻までに駐車できなければ意味がない。
だから今年は昼前に停めて、マック、映画、買い出しを全部イオンの中で済ませた。この作戦はかなりよかった。子どもはポケモンのおもちゃで喜び、映画ちいかわも最後まで楽しみ、花火用の食事も館内で揃った。
そして駐車できるなら4階。屋上へ行きやすく、帰りもそのまま車へ戻れる。トイレはイオンシネマ、自販機もあり、足りないものはダイソーや食品売り場で買える。場所取り後の待ち時間が長くても、イオンの中なのでどうにでもなる。この便利さは子連れだと特に大きかった。
🎇 まとめ:今年は去年の反省を生かして、かなり快適に見られた
朝6時40分から並んで整理券129番。夕方16時50分に屋上へ入り、最前列ではないものの90点以上と思える場所を確保できた。そして19時、心配していた花火の方向も大当たりで、ほぼ目の前に上がった。
子どもたちは最初こそ大盛り上がりだったものの、10分後にはお菓子。下の子は1時間で床に寝落ち。上の子は最後まで花火を見て、いろいろな形の花火を探して楽しんでいた。これも含めて、うちらしい花火大会だったと思う。
イオン熊谷の屋上観覧は、朝の整理券など少し手間はある。でもトイレ、食事、飲み物、映画、ダイソーまで揃っていて、場所取り後も館内へ戻れる。小さい子どもを連れて熊谷花火大会を見る方法としては、かなり便利だった。
来年以降に行く人は、その年の整理券ルールを確認したうえで、特に駐車場へ入る時間には余裕を持ってほしい。去年みたいにイオン目前で動かなくなると本当に焦る。準備だけ早めに済ませてしまえば、あとは食べて、映画を見て、のんびり花火を待てる。家族で行くなら無理のない形で夏の花火を楽しんでほしい。
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