※本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・Yahoo!ショッピング)を含みます。
子供の夏休みは長い。
この週末が終われば、月曜と火曜は幼稚園の登園日がある。夏休み中ではあるが、スイカ割りをしたり、おやつ作りをしたりと、子供たちにとっては楽しみな日らしい。
問題は、その前にある土日をどういなすかだった。この週末をどう乗り切るか。それが親にとっての難題だった。
午前中は自営業の仕事を軽く切り上げ、10時半ごろに家を出た。まずは近所の田舎っぺうどんで昼飯。そのあとは熊谷市立文化センターへ行き、図書館とプラネタリウムを利用する計画だった。
俺は腹の膨れることにしか興味がなかった。
🍜 11時前なのに満車寸前の田舎っぺうどん
今回行ったのは、田舎っぺうどんの熊谷久保島店だった。
以前、田植えの手伝いをした日に熊谷下奈良店へ行ったことがある。そのときは13時過ぎで駐車場が満車だった。人気店なら、その時間に混んでいるのは分かる。
ところが今回は、11時前に着いたのに駐車場が満車寸前だった。店舗が違うとはいえ、田舎っぺうどんがとても人気だということが、ここで確信に変わった。
店内に入ると、4人で座れるテーブル席は満席でウェイティング。カウンター席や相席のテーブルも、数席しか空いていなかった。11時なのに半端ない。
🌶️ 冷やしうま辛肉うどんを550g
俺が注文したのは、冷たい麺を冷たい辛い肉つゆで食べる、冷やしうま辛肉うどん。量は550gだった。

白くて太いうどんだが、ただ硬いだけではない。やまやの黒うどんみたいにガツガツ食べられる強さがあるのに、表面はツルツルしている。どんどん入っていく。
田植えの日に食べたときも同じ印象だったが、違う店舗で食べてもやっぱりうまかった。店舗が変わっても、この麺の良さは変わらなかった。
妻はスタンダードな辛くない肉うどんで、同じく550g。妻もかなり気に入ったようだった。
以前に訪れた熊谷下奈良店には「意外と食べきれる1kg」といった張り紙が印象的だった。550gはサラッと食べられたので、一瞬なら1kgもいけそうな気がする。だが、食べ終わってから強烈な満腹感が来た。これは1kgを食べたらやばいやつだ。

👧 子守うどんで子供も満足
田舎っぺうどんには、子供向けの「子守うどん」がある。昔ながらの武蔵野うどん店という雰囲気だが、実際はかなり子供歓迎の店だった。
5歳の上の子は全部食べきれなかったが、3歳の下の子は残さず食べた。二人とも美味しそうに食べていた。
下の子はつゆをこぼすと大変なので、子供用のお椀に麺だけ移した。冷たいうどんだったこともあり、つゆに浸しっぱなしにならず、麺がのびなかったのかもしれない。
上の子が残した分は俺が食べた。ただでさえ550gを食べたあとだったので、満腹感がさらに上乗せされた。
我が家は、細くて軽い麺より、太くてガツガツ食べられる麺のほうが好きらしい。田舎っぺうどんは、かなり我が家に合っている。逆に細麺が好きな人には、合わないかもしれない。
田舎っぺうどんを食べていたら、深谷の名店・麦屋にも久しぶりに行きたくなった。味をだいぶ忘れてしまったので、近いうちに食べ直したい。
🏛️ 12時30分に熊谷市立文化センターへ
うどんを食べ終え、12時30分ごろに熊谷市立文化センターへ着いた。プラネタリウムは13時30分からだった。
うどんが美味しかったぶん、喉がかなり渇いた。館内の自販機で飲み物を買い、少しゆっくりした。俺はモンスターエナジーを1本飲み、カフェインを注入した。
そのあいだにプラネタリウムのチケットも購入した。大人は200円、幼児は無料だった。

📚 図書館カードは妻と子供だけ作った
プラネタリウムまで時間があったので、先に1階の図書館で利用カードを作った。
1人10点まで、2週間借りられる。今回は妻と上の子、下の子の3人分を登録したので、家族で最大30点まで借りられることになる。
俺は登録しなかった。読みたいと思った本は速攻で買う。勢いで買って読んだものの、つまらなくて途中で寝かせてしまった本もいっぱいある。それでも時間効率の観点では、それはそれでいいと考えている。
俺は図書館へ来て、のんびり本棚を眺めながら選ぶタイプではない。小説や文学そのものが趣味の人にとっては図書館は最高だと思う。妻はまさにそのタイプだった。
貸出機はかなり新しかった。本を台の上にまとめて置くと、ユニクロのレジみたいに勝手に認識される。最大10点まで一度に処理できる仕組みらしい。建物は昔ながらなのに、ここだけ妙に最新だった。
🎋 投影前に七夕のお願い事を書く
4階のプラネタリウム前には、天体に関するいろいろな展示があった。投影までまだ時間があったので、子供たちは七夕のお願い事を書くコーナーを体験した。

こういう待ち時間の展示は、子供にとってはちょうどいい。上の子も下の子も、退屈せずに投影開始を待てた。
⭐ 200円とは思えない、リニューアル直後のプラネタリウム
2026年8月1日の訪問時点で、13時30分からの一般投影は約40分だった。座席は100席で、投影が始まると途中での入退場はできない。施設の人がその日の星空を動かしながら説明してくれる、生解説のプラネタリウムだった。
大人は200円で、小学校入学前は無料。俺たちは夫婦の400円だけで入れた。俺は中で寝たが、この料金で40分の生解説を見られるなら、家族のお出かけ先としてはかなり安い。
寝てしまった俺が言うのもあれだが、後から熊谷市と投影機メーカーの情報を調べてみたら、ここは想像していた以上にちゃんとした施設だった。投影機は2026年3月に更新され、4月4日にリニューアルオープンしたばかりだった。
ドームは直径12メートル。光学式の「MEGASTAR-IIC」と、デジタルプラネタリウムの「ステラドーム・プロ」を組み合わせたハイブリッド構成で、太陽・月・5惑星の投影機、4Kプロジェクター2台、音響システムまで入っているらしい。文化センターの中にある昔ながらの市営施設だと思っていたが、中身はかなり新しかった。
🌌 天の川は「ぼや」ではなく、星の点でできていた
投影中、施設の人が機械について説明していた。天の川は白いもやをかけて、それっぽく見せているわけではない。一つ一つの星を点として映し、その集まりで天の川を表現しているという。
その場では「へえ、すごい機械なんだな」くらいにしか思わなかったが、後から調べると本当にすごかった。熊谷のMEGASTAR-IICは、1等星から12.5等星まで、1000万個以上の恒星を投影できる。天の川だけでなく、世界各地の星空や、過去・未来の星空まで再現できるらしい。
ぼんやりした光の帯ではなく、数え切れない細かな点がドームいっぱいに広がる。星に興味がある人なら、この投影機を見るだけでも来る価値がありそうだった。俺はその星空を前に寝た。
🦉 俺が寝ていた番組を後から調べる
当日の一般投影で扱っていた話題は「変わった!変わる!星座のはなし」だった。星座の歴史は5000年、6000年も昔まで遡り、現在は88星座に整理されている。ただ、最初から88だったわけではなく、昔は今では存在しない「ふくろう座」や「ねこ座」もあったという。
さらに何万年も未来になると、今見えている星座の形まで変化するらしい。俺は現地でその答えを確かめる機会を与えられていたが、睡眠を選んだ。
神話の題材は「悲しみの竪琴」。竪琴の名手オルフェウスの音色は、人間だけでなく、動物や森の木々まで魅了したと伝えられている。一方で、物語そのものはギリシャ神話でも特に悲しい話らしい。星空の見つけ方だけでなく、こうした星座の歴史や神話まで含めて40分の番組になっていたようだ。
⭐ 熊谷の空で夏の大三角を探す
実際の投影では、熊谷の空で夏の大三角を見つける方法なども教えてくれた。施設の人が説明に合わせて星を動かしてくれるので、本を読むよりは直感的に分かりやすい。上の子はとても楽しそうだった。
下の子は3歳なので、どこまで理解できていたかは分からない。なんとなく俺の隣に座っていた。後から調べると、一般投影のほかに、日曜日と祝日の午前には家族向けの「おはなし天文館」もある。小さい子供なら、そちらのほうが入りやすいかもしれない。
そして俺は、星に全く興味がなかった。熊谷の空で夏の大三角を探す説明を聞き始めてから、10分くらいで寝た。
直前にモンスターエナジーを1本飲み、カフェインを注入していた。それでも、暗くて涼しいドームと、田舎っぺうどん550gで満腹になった体の前では、何の抵抗にもならなかった。下の子も、たぶん寝ていた。
💡 最後の三択クイズで目が覚める
最後に星座のクイズをしているところで目が覚めた。
席の右側の肘掛けに3つの回答ボタンがあり、星座に関する3択問題に答える仕組みだった。クイズは全部で3問。答え合わせになると、どの座席の人が何番を押したのかまで表示される。会場全体の回答が一気に見えるのは面白かった。
ただし問題は、絶対に大人でも分からないだろうと思う内容だった。きちんと解説を聞いていれば答えられたのかもしれないが、俺は肝心の部分を寝ていた。分かるはずがない。
公式サイトを見ただけでは、肘掛けの回答ボタンや、座席ごとの回答が分かるところまでは伝わってこない。これは実際に行って初めて分かった仕掛けだった。子供にとっては、ただ静かに星を見るだけで終わらず、最後に自分で参加できるのが楽しいと思う。
上の子は最初から最後まで楽しんでいた。1000万個以上の星を映す最新の投影機、生解説、星座の歴史と神話、最後の3択クイズ。それが大人200円で、未就学児は無料だった。俺には星への興味がなさすぎて合わなかったが、プラネタリウムそのものが悪かったわけではない。むしろ星が好きな人や、星に興味を持ち始めた子供にはかなり良さそうな施設だった。
📖 絵本コーナーでつまらなさに順応する
プラネタリウムが終わると、4階からエレベーターで1階へ降り、もう一度図書館へ向かった。
子供の絵本コーナーは、奥にある靴を脱いで入るエリアだった。手前側は小学生向けくらいの本が並び、さらに奥が幼い子供向けの絵本コーナーになっていた。
俺は完全にやる気がない状態だった。最初は妻が子供たちに読み聞かせをしていた。何冊か読んだあと、妻は自分が気になっていた本を探しに行った。
そこからは俺と子供二人で、絵本コーナーを30分くらい楽しんだ。子供たちは普通に楽しそうだった。
俺も、だんだんつまらない状態に慣れてきた。お化けの本を探してあげたり、「これを借りる」「やっぱりこっちも借りる」と子供たちとやり取りしているうちに、結局10冊以上の絵本を借りることになった。
妻も探していた本が見つかったようで、よかった。
俺自身が通いたい図書館ではないが、家族で使う場所としては悪くなかった。プラネタリウムは俺にはダメだったが、図書館はまぁまぁの満足感で終わった。
🏠 なんとか土曜日を乗り切った
そのまま家へ帰った。昼を食べ過ぎたので、夕食は軽くお茶漬の予定だ。
田舎っぺうどんは最高だった。プラネタリウムでは寝た。図書館では最初やる気がなかったが、最後は子供と絵本を選んだ。
大成功というほどではない。だが、子供は楽しみ、妻も読みたかった本を見つけた。俺も腹は満たされた。
こうして、長い夏休みの土曜日をなんとか乗り切った。
夏休みの週末をどう過ごすか悩んでいる人も、全部を自分が楽しもうとしなくていいと思う。子供が楽しみ、自分にも一つくらい満足できるものがあれば、それで十分だ。次の一日もなんとか乗り切ろう。
このブログの商品リンクから飛んで、そのままAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングで別の商品(日用品や消耗品など)を買ってもらっても、ブログへの応援になります😊リンク先の商品を買わなくてもOKです。もし使う機会があればぜひ活用してください✌️