実家の窓リフォームを検討。内窓か窓交換か、毎日の使い勝手も気になる

庭に面した4枚建ての大きな窓と、室内から窓全体を撮影するスマートフォン

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築33年になる実家で、窓の断熱リフォームを検討することになった。現地調査には俺も立ち会い、採寸や工事の説明を受けた。

最初は二重窓と言われても、正直あまりイメージが湧いていなかった。話を聞いたり、自分で調べたりするうちに、工事の方法だけでなく、普段の開け閉めも気になってきた。今はまだ、見積もりを待っているところだ。

🏠 きっかけは、母の習い事仲間のおすすめ

母が窓のリフォームを考えたきっかけは、習い事の仲間に勧められたことだったらしい。

その人は最初に1か所だけ施工したものの、結局、できるところは全部施工したそうだ。お風呂場までやったと聞いた。

母はビバホームで申し込んだらしく、今回は手配された担当者が実家へ来てくれた。窓を測りながら、取り付け方などを説明してくれた。

🪟 全窓から、よく使うキッチンと居間に絞った

当初は実家の窓を全部、と考えていた。ただ、ほかの部屋は客間や物置部屋になっていて、使う頻度が低い。そこで、母が過ごす時間の長いキッチンと居間に絞ることにした。

今のところ、候補はキッチンの出窓、キッチンの大きな窓、居間の大きな窓の3か所だ。家中を一度に変えるより、まずは普段いる場所を優先したい。

大きい窓は高さが2m以上ある4枚建て。採寸してから見積もりが出るとのことで、この日はまだ金額までは分からなかった。

📱 パンフレットがなく、スマホで調べながら説明を聞く

担当者とのやりとりは1時間以上あった。パンフレットは持ってきていなかったので、俺もスマホで調べながら、工事をするとどんな感じになるのか説明を聞いていた。

二重窓については、北海道など寒い地域で使われるものとして、教科書で習ったくらいのイメージしかなかった。実家の今ある窓に、もう一組の窓を付けると言われても、最初は仕上がりを想像しにくかった。

窓周りの写真もたくさん撮っていた。補助金の申請に必要なのかなと思いながら見ていたが、日が当たっているところを写そうとしているようにも見えた。

調べると、先進的窓リノベ2026事業では施工前後の写真が必要で、窓全体に加え、窓の外が屋外であることを確認できるように撮る決まりがある。日当たりがよい窓だけが対象、という意味ではなかった。今回の撮影もその準備だったのかもしれない。

🔍 調べて整理した、窓リフォームの3つの方法

使うのはLIXILの製品になるようだ。調べながら、今回比較したい方法を3つに整理した。

方法工事のイメージ普段の開け閉め
内窓を追加今の窓と枠を残し、室内側にもう一組の窓を付ける内窓と外窓の2組を開ける
カバー工法で交換既存の枠を残し、その上に新しい枠と窓を取り付ける窓は一組のまま
枠ごと交換古い窓と枠を撤去して交換。必要に応じて周囲の壁も補修する窓は一組のまま

LIXILの内窓は「インプラス」。カバー工法での窓交換には「リプラス」がある。二重になるのは内窓を追加する方法で、カバー工法は枠を重ねても、開け閉めする窓が二組になるわけではない。ここが分かると、ようやく違いをイメージできた。

内窓は費用を抑えやすい一方、取り付ける場所の奥行きが足りないこともある。実家でも、カーテンレールを付け直す必要があるかもしれないという話が出た。枠を室内側へ広げる「ふかし枠」という部材もあるので、窓本体だけでなく、周りの工事まで含めて考える必要がある。

出窓なら、室内側の手前に平らな内窓を付け、棚のある空間ごと仕切る方法もある。出窓の形に沿って、ガラスを一枚ずつ二重にするとは限らない。ただ、実家でどう取り付けるかは、見積もりの内容と合わせて確認したい。

窓を交換する案では、雨戸も丸ごと交換するような話になり、相当な費用になりそうだと感じた。今の窓にはガラス窓と雨戸のレールが並んでいるので、その構造が関係するのかもしれない。

ただ、雨戸付きの窓でも、カバー工法に対応できる場合はあるそうだ。枠ごと撤去する話なのか、今の枠を利用できるのかで工事の範囲は違う。今ある雨戸をどこまで残せるのかも、実家の条件で確認したい。

🤔 多少高くても、開け閉めが一組で済む方がよさそう

説明を聞いて気になったのは、風を通したいときの手間だった。内窓にすると、今の窓を開ける前に、もう一組の窓を開けることになる。閉めるときも同じだ。

安く済むのはありがたいけど、このひと手間は毎日の使い方に関わってくる。開け閉めが一組で済んで断熱もできるなら、多少値段が高くても、そちらを選ぶんじゃないかと思った。

もちろん、まだ見積もりがないので、どのくらいの差になるかは分からない。窓交換の方が高いから必ず断熱性能も上、という単純な話でもなく、ガラスの仕様や今の窓との組み合わせによって変わる。

補助金も、家の窓を全部施工しなければ使えないわけではない。先進的窓リノベ2026事業では、1回の申請で対象工事の補助額合計が5万円以上になることなどが条件になる。今回の3か所でいくらになるかは、窓の寸法や製品、工法が決まってからだ。

窓本体の価格だけでなく、カーテンレールや雨戸をどうするか、補助金を引いた負担がいくらになるかまで見て比べたい。

📝 まとめ

母の習い事仲間のおすすめから始まった、実家の窓リフォーム。俺も現地調査に立ち会ってみて、二重窓を付ける以外にも方法があることや、費用に加えて普段の使い方も考える必要があることが分かった。

まず優先したいのは、母が普段過ごしているキッチンと居間。毎日使う場所だから、断熱性も開け閉めのしやすさも気になる。今は見積もり待ちなので、実際の金額を見ながら、母にとって使いやすい方法を考えたい。