子供の予防接種がひと区切り。インフルエンザは鼻から

予防接種の予定を確認する手帳と接種記録、電話予約中のスマートフォンを並べたイメージ

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9月25日、上の子がかかりつけの小児科で予防接種を受けてきた。今回はMR(麻しん・風しん)とおたふくかぜで、どちらも2回目。付き添いは妻だった。

これで就学前の定期接種はひと区切り。おたふくかぜの2回目も終わった。さらに今年のインフルエンザは、子供2人とも鼻から受けるワクチンを予約した。

💉 「注射頑張ったよ!」の報告

予防接種の予定や管理は妻に任せているけど、俺もこれまで半分くらいは予防接種に携わってきた。

なぜか、うちの子供たちは注射で大泣きする姿をほとんど見たことがない。赤ちゃんのころは少し泣いたけど、1分もしないうちに泣き止んでいた。大きくなってからは、痛いだろうに我慢して頑張っている。病院へ連れて行くのが大変、ということがないのは助かっている。

今回も泣かずに頑張ったようで、上の子からは「注射頑張ったよ!」と報告があった。ご褒美に、近くのスーパーで玩具菓子を買ってもらっていた。

📒 何歳で何回通ったか、接種記録を整理した

母子手帳の記録を日付ごとにまとめると、予防接種のための通院は今回までに20回だった。同じ日に複数受けているので、延べ37回の接種を20回の通院で受けていたことになる。

何歳ごろに何回通い、1日でいくつ受けたのか。各日の接種数を古い順に並べると、こうなった。

年齢の目安通院回数各日の接種数接種合計
0歳ごろ5回4・5・4・2・116回
1歳ごろ3回3・2・27回
2歳3回1・1・13回
3歳3回1・2・14回
4歳3回1・1・13回
5歳2回1・12回
6歳(今回まで)1回22回
合計20回―37回

同じ接種日を通院1回として集計した。四種混合などは1回の接種として数え、BCGや飲むロタウイルスワクチンも含めている。37回すべてが注射ではなく、内訳は通常の注射33回、BCG1回、飲むロタ3回だ。

特に多かったのは乳児期。5回通って、16回分の接種を受けていた。一番多い日は、ヒブ・小児用肺炎球菌・B型肝炎・四種混合の注射4本に、飲むロタが1回。1日で5種類だった。

1歳ごろは、MR・水痘・おたふくかぜを同じ日に3種類。その後はヒブと小児用肺炎球菌、四種混合と水痘をそれぞれ2種類ずつ受けていた。3歳のときには、日本脳炎とインフルエンザを同じ日に受けた日もある。

0歳から1歳ごろまでの8回の通院で、23回分の接種を受けていた。赤ちゃんのころから、結構な回数を頑張ってきたんだなと思う。予定や通院の負担を考えるなら、ワクチンの数だけでなく「いつ、何回通うのか」まで見たほうが分かりやすい。

これはあくまで、うちの子の接種履歴。生まれた年や使うワクチンによっても内容は変わるので、これから受ける子の予定は、かかりつけの小児科で確認する必要がある。

おたふくかぜは任意接種で、費用がかかる。子供のインフルエンザや、現在の新型コロナの予防接種も任意接種に当たる。ただ、任意だから受ける意味が薄い、という話ではない。費用の助成も自治体によって違うので、うちの支払いだけでは一括りにできない。

定期接種については、次は小学校中学年ごろの日本脳炎第2期が目安。その後には二種混合もある。今回で全部終わりではないけど、赤ちゃんのころから続いてきた就学前の分がひと区切りついたのは大きい。

📞 2人分の電話予約に、妻が約1時間

妻は、9月ごろになると病院のホームページや予約ページにインフルエンザの予防接種の案内が出ることを知っていた。今年も確認していて、鼻から受ける「フルミスト」があることを知ったそうだ。

注射ではなく、鼻の中に噴霧するタイプのワクチン。今回、上の子も下の子もこちらを予約した。

ただ、予約はすんなり取れたわけではない。2人分とも電話予約で、予約開始直後からなかなかつながらず、妻が1時間くらい奮闘していたようだ。接種が1回で済むのはありがたいけど、その前の予約にはしっかり手間がかかっていた。

ちょうど予約開始の9月25日は、上の子の予防接種で小児科へ行く日でもあった。電話で予約をして、その日の受診でフルミストの予診票や説明書も受け取れた。書類をもらうためだけに、もう一度行かずに済んだのはよかった。

この日に受けたのはMRとおたふくかぜで、インフルエンザはまだ予約した段階。鼻からの接種は10月の予定だ。

👃 1人500円の差で、接種が1回に

うちの子供たちの場合、インフルエンザの注射は2回。フルミストなら1シーズンに1回で済む。かかりつけの小児科の案内で、今回の料金を比べるとこうなる。

今回の比較注射鼻から(フルミスト)
1人の接種回数2回1回
1人の合計料金8,500円
(4,500円+4,000円)
9,000円
子供2人の合計料金17,000円18,000円

鼻からのほうが1人500円高く、2人分だと差は1,000円。この金額は、今回うちが通う小児科の設定だ。

最初は「1回で1年くらい持つなら、メリットしかないのでは」と思っていた。妻に確認すると、医師からは9〜12か月程度効果が持続するという説明があり、アレルギーなどについても話を聞いたそうだ。

ただ、これは1年間必ず感染しないという意味ではない。効果には個人差もあるし、次のシーズンにも接種を考える必要がある。日本小児科学会の案内でも、注射と鼻のワクチンはどちらも推奨されていて、鼻からのほうが必ずよく効く、というものではない。

フルミストは生ワクチンで、対象は2歳以上19歳未満。鼻水や鼻づまり、発熱などが出ることもあり、アレルギーや喘息、免疫の状態などによっては接種できなかったり、注射のほうが適していたりする。予診票と説明書を確認して、気になることは医師に相談する必要がある。

そのうえで、うちが魅力を感じたのは、効果が長く続くという説明に加えて、接種のための通院が2回から1回になること。注射の針を刺さずに済むのもありがたい。500円の差なら、うちにはメリットが大きいと思った。

接種スケジュールやワクチンの違いは、日本小児科学会の接種スケジュール、インフルエンザワクチンの考え方、PMDAのフルミスト添付文書も確認した。

📝 ひと区切りついて、改めて思ったこと

記録を振り返ると、上の子は今回までに20回通院して、たくさんの予防接種を受けてきた。赤ちゃんのころは少し泣いていた子が、今は「注射頑張ったよ!」と報告してくれる。就学前の分がひと区切りついて、改めてよく頑張ったなと思う。

今年のインフルエンザは、2人とも鼻からのワクチンを予約した。費用や通院回数も比べて、うちにはこの方法が合いそうだと思った。予定を調べて、電話予約までしてくれた妻にも感謝だ。